イタ万襲来(OMAS ボローニャ マジカ)

まさかここのを買うとは、しかも年初に

どーん

OMASで…
ございます。

はい
OMASのボローニャ ニブは14KでF(細字) 色は紫(マジカ!!





開けるとこんな感じになってまする。


イタリアにしてはデカくない? イタリアにしては
ペンシースに入ってます。


ちなみに裏返すと

ペンレストになってます。2本置ける!
使わないんですけどね、でかいしw

ただ箱でこういうことしてくるのが好きですね。
こういうのがあってこそのイタリアの万年筆だなーってw

書き味&太さ


ロディアの用紙にセーラーのインク工房で作った紫で試し書き。インクの染み方とかは同社のBBとかと同じような印象。

ペン先自体は基本的にガチの部類かと思います。

太さ…いわゆる海外のFよりは細めかな、と。セーラーだと割と太めに出る印象があるのですが、それでこれなら…と。ロディアのドット(5mm)からそのあたりは見ていただければ。

フローは…わかりません。普段フローを絞り目の国産だったりアウロラなので、ちょっと多めに出ると「よく出るなー」で全部くくる人なので

あとタッチですが、手持ちの中ではかなり好きな部類です。ペン先が紙の上をスルスル行く感じがよく出ていてどんどん書きたくなる。吸入一回したものを使って現在二周目w

いわゆる滑るような書き心地ですが、滑りすぎることもなく…
OMASはペン先を一度国内で調整をしてから市場に出す、とのことですがその調整をしている人が結構有名な方らしい。私ははじめて聞いたのですが(^^;
ちなみにその事実は会計をした後の店員さんとのやり取りで知りましたw
買おう!ってなった決定的な理由はそのタッチ

バランスは首軸が金属であとは樹脂なので結構前寄り


軸は紫ベースですがマーブル模様などがきいていて、見ていてとても面白いです。イタ万らしいなーと
このモデルの中ではムラサキはおとなしそうに見えますけど。アクアとかからすればw

場所によってかなり表情が違います。




正直、これは買う予定なかったです。というかOMAS自体あんまり考えてなかったです。

年が改まってから「今年はアウロラ以外のイタ万みたいなー」ってのはありました。
で買おうかなーと考えていたのがデルタのマリーナ・グランデ、モンテグラッパのミクラあたりが筆頭。
他社のは参考程度に眺めようと思っていたのですが…
あの店の作りはイカンですよw
代官山蔦屋め…

見せ方がうまい&まとまっていたのでガッツリイタ万コーナー眺めて、「あっこれいいな」って思って出してもらったのが悪かったw
OMASは十二角形モノならなー、位にしか考えてなかったんだけどこれがドルチェ・ビータとかに挟まれた中で独特の存在感出してたんだよなーw

うんとっても素敵
今年はこれでガッツリ散財したスタート






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コメント

>picocastleさん

かなりのお値段ですねぇ、実際。値引きしてない所で買ってますし(^^;

自分だとこのFでも太いなー、って感じるのでもっぱら国産EF,F相当を使ってます

  • チトフ
  • 2013/01/26 19:52

値段を見ましたが確かに散財な値段。
万年筆は最近全然買ってなくて、今までに買ったのを使ってます。
外で客先に入って使っていたりすると珍しがられますね。
家ではBを使ってますが、外だとEFかUEFにカーボンインク入れて使うようになってます。

紫色は好きなので買おうか?といったん思ってしまいましたが思い止まりました。

  • picocastle
  • 2013/01/21 03:01
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