2007.03.28 Wednesday
同じ外務省でも
ロシア、超強気ですね。
露外務省、初の“外交青書” 米との対決姿勢が鮮明に
(産経新聞 H19/03/28)
経済は一流といえませんが、国際社会での発言力はだいぶ戻ってきましたね。
強いロシア、の復活はほぼなされている感じがします。
米国との対決姿勢が前面に出てますね。アメリカの一極支配の打破を本気で考えているのでしょう。
我が国にもこういう強い指導者、そして外務省が欲しいですな。
露外務省、初の“外交青書” 米との対決姿勢が鮮明に
(産経新聞 H19/03/28)
ロシア外務省は27日、国際情勢の分析と自国の外交戦略をまとめた文書「対外政策の展望」を初めて公開した。文書は「強く自信に満ちたロシアは世界の前向きな変化の重要な一部となった」と自国の存在感を誇示する一方で「一国主義の神話はイラクで最終的に崩壊した」などと米国の中東政策を強く批判し、対決姿勢を鮮明にした。
経済は一流といえませんが、国際社会での発言力はだいぶ戻ってきましたね。
強いロシア、の復活はほぼなされている感じがします。
「展望」は、地域や外交分野別の5部22章から成る約100ページのロシア版“外交青書”だ。文書の編纂(へんさん)は昨年6月にプーチン大統領から指示された。
この中で、露外務省は国際問題を解決する上で「外交政策に代わる選択肢はない」と、軍事力を振りかざす米国の対外政策を批判。イラク情勢については「全面的な内戦寸前の危機的状況」にあると分析し、米国のイラク政策を批判した。
米国との対決姿勢が前面に出てますね。アメリカの一極支配の打破を本気で考えているのでしょう。
我が国にもこういう強い指導者、そして外務省が欲しいですな。